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あの日のできごと →
2007.10.14.mp3
爽やかな秋の午後。
ひんやりとし始めた空気が気持ちいい。
今日、娘が10回目の誕生日を迎えた。
毎年恒例の不二家レストランで昼食会。
誕生日記念の写真撮影と、ちょっとしたプレゼントが楽しみなのだ。
もうあれから10年。
前日の夜に陣痛が始まった嫁さんを連れ、病院に入った。
深夜にでも産まれるのかと思っていたが、なかなか出てこない。
月の満ち欠けから、今日の夜中でなければ、明日の昼頃かもと伝えられた。
嫁さん、めっちゃ辛そうで、何回も吐いていた。
夜中、まだ当時はタバコを吸っていたので、何回も深夜の病院の喫煙室に足を運んだ。
どんな顔して産まれてくるんだろう、どんな泣き声なんだろう。
もうすぐ自分が親になるという実感をまだ感じられずにいたと思う。
翌日、やはり午前中は兆し無し。
そして、午後に入ってようやく出産の兆しが見え始めた。
15時頃、ついに分娩室に入った。
そこから大体1、2時間位かかるだろうということで、なんとなく安心したのか、ちょっと小腹がすいたので、近所にラーメンを食べに行った。
昨晩から気が張り詰めていたこともあり、のんびりと食べるラーメンはことのほか美味かった。
食後の一服も終え、ゆっくりと病院に向かった。
『尚己さん、どこ行ってたの!?』
義母が血相を変えて僕のところに走りよってきた。
「え、いや、ちょっとタバコを・・・」
『もう、産まれたよ!』
ガビーン・・!!(←古!)
そう、分娩室に入ってから、案外すんなりと産まれたとのこと。
僕の中では、ドラマで見るあの『オギャー、オギャー!』の瞬間の声を聞けるもんだと思っていたのだが、なんという失態・・。
しかも、ラーメンって・・・。
当時、しばらくラーメンを食べに行ったことは黙っていた。
なんとなくバツが悪かったので。
今はもう笑い話になっているのでOKだが。
分娩室からでてきた娘は色がドス黒かった。
なんでも、ヘソの緒が、首に巻きついていて窒息しかかっていたそうだ。
それでも、初めて見る我が子はとてもカワイく、産湯に浸かりに行く前に看護士さんに抱かせてもらった。
体脂もまだついている、産まれたてホヤホヤの我が子。
あの瞬間は、一生忘れないだろう。
あれから早や10年。
生意気になった娘。
でも、いまだに不二家で喜んでくれるのだからカワイイものだ。
誕生日の都度、あの日のことを思い出す。
親になった感動、恐る恐る抱いた産まれたての娘、そしてラーメンの香り・・。
すべてに感謝である。
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〜今日も充実生活〜
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今日は雨の天気予報でしたが、まったく降らなかったですね。
久々の不二家、ばったり知り合い3人と出会いました。
今日はとてもいい日です。
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いつまでも仲のいい父娘であることを祈ってますヨ